2010年05月29日

南アフリカのダム

ダムに到着した。
ダムといっても向こう岸が見えないほど広い。
このダムにはキャンプ場があり、入り口にはアベンチュラーと書いてある。
アベンチュラーは、南アフリカ内にたくさんあるので、国民休暇村みたいな場所かもしれない。
私は一度だけ、このアベンチュラーに足を踏み入れたことがある。
ロッジがあり、岸辺にはモーターボートが置いてあった。
岸辺には「遊泳禁止」と書いた立て札があった。
数年前、このダムで水泳をしていた子供さんが、鰐に脚を食いちぎられたというニュースが新聞に載っていた。
この鰐は昔からここに棲んでいたのか? 誰かがここに離したのか? 興味がある。
このダムの水は、飲料水や農業用水と使用しているため、人が近づかないように鰐が離されたのかもしれない。

ここ南アフリカでは、乾期にはあまり雨がふらないため、どこの町でも飲料と農業用水用のダムがある。
ダムの水は数年前に来た時よりも少なかった。
数年前は異常気象で、ダムが決壊するのではと思われるほど水が溢れていた。
ここからさらに北へ向かうと、地形のためか気温が2〜3℃高くなり、大きな農場が多くなる。
たぶんここのダムの水を利用しているのであろう。

話しが前後するが、ここに来たのは久し振りであった。
数年前は、危険そうで来られなかった場所である。
「今は危険でない」とも言えないのだが。
数年前、私の黒人の友人が車ごと行方不明になり、数週間後に彼がここから少し北に行った草むらで発見された。
勿論、車はいまだ発見されていない。
車のナンバーが取替えられたか、国境を越えて北の国に運ばれたのかもしれない。
ここ南アフリカは車検制度がないため、盗難車の調査すら難しいのである。

もう少し北へ行ってみたいと思ったが、夕暮れも近いので帰ることにした。
ダムを過ぎると一枚の道路標識が目に入った。
「鹿」や「馬」や「牛」が書かれた動物注意の標識ならば、少しも驚きはしないのだが、何と「カバ」が書かれていた。
まさかこのダムに「カバ」は棲んでいないでしょう。

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posted by southafrica at 17:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 滞在記・2001年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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